10年前に新築しましたが「もっと住宅ローンのことを勉強しておけばよかった」というのが今さらながらの思い。 一生払い続けていく住宅ローンを後悔しないよう選ぶにはどうしたらいいかを考えます。

家を買おう! 後悔しない住宅ローンの選び方とマネープランの考え方

住宅ローンを組むときに絶対してはいけないこと

住宅ローンを借りる際に絶対やるべきこと・まとめ【2】

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住宅ローンを借りる際に、我が家がおろそかにして、非常に後悔していることをふまえた
「住宅ローンを借りる際に絶対やっておくべきこと」
についてのまとめ第2弾と結論です。

前回の記事はこちら

前回は、家計の把握・マネープラン等の設計・物件の下調べ・予算を守ることについて、ご紹介しました。

今回は残りの4つの後悔、

  • 時間がないからと焦ったこと
  • 頭金がほぼゼロだったこと
  • 言われるがままに住宅メーカー経由で住宅ローンを組んだこと
  • 変動金利で住宅ローンを組んだこと

についてのお話です。

【5】とにかく焦らない! じっくり検討する!

そもそも、我が家が後悔するもととなったのがこれ!

「焦り」です。

焦りは、新居を購入する時の「一番の敵」と言っても過言ではありません。

我が家は、十数年前、住宅ローン控除がなくなるかも、という声に踊らされて、頭金がないまま、今にして思えば無理な住宅ローンを組んでしまいました。

今、「消費税が上がるから」、とか、「金利が上がるから」、といった理由で、急いで家を購入しようとしている方もいらっしゃるでしょう。

私個人も「消費税が上がる前が、住宅を購入する絶好の機会」だと考えていますので、購入するのはおすすめです。

ですが、「よく検討する時間がないまま慌てて契約してしまう」のが一番怖いのです。

そうならないためには、

  1. きちんと家計を把握する
  2. ライフプランを設計する
  3. 納得がいくまで物件を選ぶ
  4. 十分に住宅ローンの組み方を検討する


――これだけの準備が必要です。

書くとすぐすみますが、これが結構大変です^ ^;

特に、忙しい子育て世代や、残業続きのお父さんには、ちょっとした試練かも。

でも、後悔している立場からあえて言うと、
「これをおろそかにすると、後で泣きます!」

ここで奮闘することによって、のちの幸せが手に入ると思って頑張ってください!

もっとも、準備を整えて、いざ購入に踏み切っても、そこでまた、決めることが山ほどあります。

特に、新築で家を建てる場合は、住宅メーカーの担当者から「○月×日までに、これこれを決定してください」と期限を区切られたりもします。

ここでも、焦って判断が狂うことがあります。

そうならないよう、
「こうしたい」という希望をあらかじめまとめておくこと
問題や決断は、家族や夫婦でしっかり話し合って決めること

が大事です。

とにかく、家選び・住宅ローン選びは、じっくり・しっかりを頭に置いておいてください!

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【6】頭金はやっぱりあった方がいい!

我が家が後悔していることとの中に、「もっと頭金を貯めてから、家を買ったらよかった」というのがあります。

ですが、先の記事にも書いたように、頭金がないからといって、住居の購入をあきらめる必要はありません。

ただ、頭金を貯められる家庭というのは、

  • ・きちんと家計管理ができている
  • ・貯蓄に回していた分を、ローンに当てることができる

という意味において、無理なく住宅ローンを返済していける家庭だと言えます。

このことから、頭金がない家庭は、より一層慎重に「無理なく住宅ローンを返していけるのか」を考えることが大切です。

我が家のように、よく考えず(知識も足りず^ ^;)、住宅ローンを組んでしまうと、のちのちそれが響いてきます。

一番重要なポイントは、「自分たちの家計でこの家を買えるのかをきちんと把握する」こと。

無理せず、適正な支払いが生涯続く、言ってみれば、「自分の生活を豊かにする住宅ローン」を組むことを目指してください。

【7】住宅ローンは自分の足でも探してみる

住宅メーカーや不動産業者の言うなりに契約をする前に、自分たちで金融機関に当たってみることをおすすめします。

実際に家を購入する際には、契約まで時間がないことも多々あるので、できるなら、家の購入を検討している段階(家の予算が決まった段階)で、いくつか金融機関をまわってみるといいでしょう。

住宅メーカーや不動産業者が提携している住宅ローンで契約すると、

  • 少し無理目の契約でも通りやすい
  • 独自の優遇金利を受けられることがある

というメリットがあります。

ただ、それが好条件のものであればいいのですが、探してみれば、他の金融機関でもっといい条件のものがあったりします。

また、時として、住宅メーカーは住宅の契約を優先するため、結果的に無理な支払いになる住宅ローンをすすめてくる場合があります。

ローンを契約する前には、いくつかの金融機関を比較することです。
(その際には、保証料・団信保険料・手数料などを含めた支払い総額で、比較するのがポイントです)

また、少しでも安く、条件のいいところを探すこと。

できれば、FP(ファイナンシャル・プランナー)に相談することをおすすめします。

【8】変動金利での契約は慎重に!

住宅ローンの検討時によく見られるのが、少ない支払いですむから、と変動金利のプランを比較対象として出してくること。

大抵、「夢のマイホームが家賃並みの値段で手に入ります」というフレーズがくっついてきます^ ^;
確かに、今は低金利の時代。
変動金利はすこぶるお得です。

ですが、我が家では家計がギリギリなのもあって、金利の情勢に気が気ではありません。これは非常にストレスがたまります。

変動金利はいつ上がるかわかりません。

ある朝起きてみたら、世界の経済状況が悪化して金利が急上昇していたということもあり得ます。
変動金利は、リスクがあるからお得なのです。

が、そのリスクを背負うのは、契約者ただ一人です。

固定金利は金融機関がリスクを負いますが、変動金利に関しては、損をするのは契約者だけ
これが、固定金利の審査は通りにくく、変動金利は通りやすい理由です。

個人的には、低金利のうちに固定金利で契約するのがおすすめですが、家計にある程度余裕があるなら、固定金利とミックスするなどして、上手に取り入れてみるのもいいかもしれません。

どうしても変動金利のみでいく、というのなら、不測のリスクに備えるために、貯蓄ができる分のゆとりはしっかり残しておくことです。

まとめ・結論


前回・今回とお話しした内容をまとめると、住居の購入で後悔しないためには、

  1. まず家計をしっかり把握する
  2. FPにマネープラン・ライフプランを設計してもらう
  3. 物件の選定はしっかり下調べをする
  4. 予算の軸をぶらさない
  5. とにかく焦らずにじっくり検討する
  6. できるだけ頭金を貯める(貯まっていなければ、より一層慎重に資金計画を考える)
  7. 住宅ローンは自分の足でも探してみる
  8. 変動金利での契約は慎重に考える


ということがポイントです。

やることは少し多いのですが、もし、我が家があの時に戻ってもう一度やり直しができるのであれば、喜んでこの工程をこなすでしょう^ ^

どうか、これから家を買うみなさまが「豊かな生活と楽しい我が家」を手に入れることができるよう願っています。

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